2月に岩手県花巻市へ日帰り旅行に行ってきました。宮沢賢治記念館、花巻温泉、地元グルメを一日で満喫する弾丸ツアーでしたが、充実した時間を過ごすことができました。
この記事では、花巻観光の魅力的なスポットとおすすめの回り方をご紹介します。年中楽しめる観光コースなので、花巻旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください!
目次
花巻観光のアクセス・移動手段
一日で複数の観光スポットを効率よく回るため、レンタカーを利用しました。花巻空港のすぐ横にタイムズカーシェアのステーションがあり、飛行機から降りてすぐに車を借りることができて非常に便利でした。
冬の花巻旅行では、スタッドレスタイヤがデフォルトで装備されているので安心です!
花巻グルメ|HAIKARA−YA ハイカラヤでランチ
場所: GoogleMap📌
費用: 1,000円前後
営業時間: 11:00〜17:00
花巻でのランチにハイカラヤを選びました。リーズナブルな価格でありながら、味も雰囲気も抜群のおすすめカフェレストランです。
私が注文した日替わりランチ(980円)は、とろけるチーズとさっぱりとした鶏肉が絶妙にマッチした一品でした。濃厚なチーズが口の中に広がり、ソースも程よい味付けでペロリと完食。ご飯と紅茶(コーヒー)も付いて、この価格は大満足です。
外観からは想像できませんが、店内は丘の上にあるおしゃれなカフェのような素敵な内装でした。混雑することもなく、ゆっくりと食事を楽しめる穴場スポットです。
花巻観光でランチに悩んだ際は、ぜひハイカラヤを訪れてみてください。
花巻の文学スポット|宮沢賢治記念館・童話村「賢治の学校」
場所: GoogleMap📌
費用: 350円(2館共通)
営業時間: 8:30〜16:30
花巻といえば、童話作家・宮沢賢治が生まれ育った故郷として有名です。「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」など、多くの名作を生み出した賢治の世界観と生涯について学べる貴重なスポットです。
記念館と童話村は道路を挟んで隣接しており、両方合わせて350円という驚きの安さ!周辺には花巻新渡戸記念館、花巻市博物館もあります。
宮沢賢治記念館の見どころ
記念館では宮沢賢治の創作活動や作品の背景について、豊富な資料で詳しく学べます。時代順に整理された展示は、賢治の作品をよく知らない方でも理解しやすく工夫されています。
子供も楽しめる体験コーナーや、物語のビデオ上映スペースもあり、家族連れの花巻観光にもおすすめです。
宮沢賢治童話村「賢治の学校」の魅力
童話村では、宮沢賢治が描いた動物や昆虫の世界観を体験できます。賢治独特の自然観や生き物への愛情が、わかりやすく楽しい展示で表現されています。
SNS映えする幻想的な空間もあり、真っ白な部屋に青い木と赤いドアが配置された不思議な世界が広がっています。賢治の童話の世界観そのものを体感できる特別な場所です。
花巻温泉|山の神温泉 なごみの湯で一日の疲れを癒す
場所: GoogleMap📌
費用: 900円
営業時間: 10:00〜20:00(入浴は21:00まで)
花巻観光の締めくくりに、山の神温泉 なごみの湯で疲れを癒しました。新しくて清潔感のある温泉施設で、露天風呂からは美しい山肌を眺めることができます。
一日の花巻観光の疲れを温泉でゆっくりと癒す、とても贅沢な時間でした。露天風呂で自然を感じながら入浴できるのは、花巻温泉ならではの魅力です。
なお、こちらの施設は山の神温泉 優香苑の一部です。優香苑本館の日帰り入浴も可能ですが、15:00頃に受付終了となるのでご注意ください。私は間に合いませんでした…
まとめ|花巻観光の魅力と次回への期待
岩手県花巻市は、昔ながらの美しい景色が広がる心癒される観光地でした。宮沢賢治の故郷として文学的な魅力があるだけでなく、美味しいグルメや良質な温泉も楽しめる素晴らしい場所です。
今回訪れたスポット以外にも、花巻には以下のような魅力的な観光地があります:
- 花巻温泉郷の温泉街での食べ歩き
- 花巻新渡戸記念館
- 花巻市博物館
- その他の温泉施設
一日では回りきれないほどの見どころがある花巻。次回はもっとゆっくりと滞在して、花巻の魅力をじっくり味わいたいと思います。
花巻観光を計画中の方は、ぜひこのモデルコースを参考にして、宮沢賢治の故郷での特別な時間をお楽しみください!